クラブの理念

〜競技スポーツのフェアグラウンドを〜

■ 理念
  1. 競技スポーツのフェアグラウンド(「場」)を提供する
  2. 「スポーツを盛んにする仕組み作り」として市民主体のクラブスタイルのモデルケースになる

■ 運営方針
 アンビバレンスは、競技スポーツの「場」を提供し、「スポーツを盛んにする仕組み作り」として競技スポーツを支えるクラブスタイルのモデルケースになることを理念にしています。
 スポーツのピラミッド構造を支える各ステージの「場」を提供し、サポートをしていきます。今後、現在厳しい環境下にある競技スポーツを目指すトップレベルのステージについてのサポートをはじめ、キッズ・ジュニア・ユース世代などの育成に力を注いでいく予定です。
 アンビバレンスは日本レベルの選手から一般レベルの愛好家まで様々なレベルで活動しています。

【一般セクション】

 大学体育会などで本格的に競技を行った選手も、多くは大学で競技を終えてしまいます。トップレベルでなくとも、そのような人々が競技を末永く続けることは、子供たちや学生が身近にレベルの高い競技者を見て、目標としながら陸上競技に取り組むことにも繋がります。卒業後も少しでも長く競技を続けるための「場」を提供します。
 陸上競技を行いたい人の場を作るということを主眼としておりますが、大会などの情報、試合の申し込みなどバックヤード的なサポートをクラブとして行い、会員の活動をサポートします。
 なお、このセクションは指導等を含めた細かい対応は行いませんので、大学生の年代の方(それ以下の方も含む)は受け付けておりません。

【指導セクション】

・コンペティションチーム
 マネージメントやコーチの指導を受けながら本格的に競技スポーツとして取り組む競技者をサポートするものです。主に、大学卒業後も日本選手権その他を目指す選手、また、指導を必要とするユースレベルの選手など、本格的に競技スポーツとして高いレベルの目標に向けて取り組みたい競技者が対象になります。そのため入会については、一定の意欲、取り組みが出来るものに限定して、担当コーチとの綿密な打合せにより進めます。なお、このコンペティションチームの指導料は別途となります。

・キッズチーム
 2007年から、試行的に小学生年代のキッズチームを開講いたしました。
 小学生の世代では、様々な動きや運動をバランスよく適度に行うことが大切です。早期に専門的に行ったり、記録などに固執することなく行うことを目指します。2007年は試行的に開始をはじめ、徐々に形態を固めてまいります。
 ※キッズチームの状況を見極めながら、中学生の年代の受け入れについても検討を進めてまいります。

【賛助的会員・サポート】

 クラブを支える大きな力はマネージャーなどサポートをする方々です。クラブとして、インナーサークル的な活動ではなく、「かわさき陸上競技フェスティバル」などの大会事業や指導セクションなどの充実などスポーツや地域にとって大切な取り組みをメインとし、より多くのサポートを受けることができるような活動に取り組んでいきたいと考えます。

■ クラブの現状と方向性
【現在のクラブの状況】
  • 十数年にわたる活動、会員数の増加に伴い、事務局体制が整備され、さまざまなサポートが整ってきました。それにより、クラブチームの主催という希有な競技会(「かわさき陸上競技フェスティバル」)の継続的開催可能までになっております。
  • 指導セクションとしては、22歳以下の年代についてのユースについての本格的なサポートを1999年より開始し、現在発展した形で、コンペティションチームとして、クラブからのトップレベル選手育成に向けた取り組みを行っています。コンペティションチームにおいては、高校生クラスから社会人までの本格競技者への指導セクションとして、コーチの指導のもとで強化を図っています。
  • 2007年よりキッズチームとして、小学生の年代の指導セクションを立ち上げました。2007年は試行的に開始し、徐々に体制を整えてまいります。
  • 2004年日本選手権リレー男子400mRでの6位入賞(40秒82)をはじめ、2006年は女子1600mRでの日本選手権出場など国内主要大会で好成績を収めています。
【今後の方向性】
  1. トップレベル競技者への受け入れも行っており、金銭的なサポートを含めた検討を今後も進め、コンペティションチーム開始のなかで、トップレベル競技者へのサポート活動の充実を図ります。
  2. 一般社会人競技者、一般愛好家、賛助会員により、クラブのすそ野を広げるとともに、より多くの方の財政的な協力も得ることで、財政基盤を固めて、サポートの土台を厚くします。
  3. 「かわさき陸上競技フェスティバル」の一層の充実、陸上競技クリニックの定期的な開催などの施策も進め、陸上競技が盛んになる仕組みを草の根から作り上げ、他のスポーツとの連携も深めてスポーツ全体の振興に取り組みます。
  4. 小学生の受け入れについて、2007年度より開始しましたが、その安定的な運営と、状況を見ての中学生年代の受け入れの検討を進めております。それらを含めた試行を重ねながらカテゴリーを広げ、キッズ・ジュニア・ユース世代などの育成に力を注いでいく予定です。それらをもとに、陸上競技をより活性化する先駆的な試みを推進していきます。
  5. 地域のクラブスポーツチームとしての存立を進め、神奈川川崎などの地域のよりよいスポーツに親しむ環境の整備とあわせ、スポーツ選手をクラブスポーツとして雇用でき、競技生活が続けられるような環境つくりを目指します。

事務局長 森泰夫